伝染性軟属腫(水いぼ)

治療法

当院では麻酔テープによる無痛治療を行なっています。

特徴

みずいぼはウイルス性の感染症です。放置しても半年から2年位で自然消退していきますが、夏の季節では肌を露出する機会が多くなり、皮膚と皮膚が直接接触することで、他の子どもさんにも感染が広がります。プールの水で感染するわけではありませんが、プール教室に通うお子さんの43%にみずいぼの感染既往歴があり、通わないお子さんは5%未満という事実もあります。みずいぼのあるお子さんをプール禁止にすることはありませんが、感染の源ですからやはり処置をしてからプールに入るべきでしょう。

当院では痛みの少ない方法として、麻酔テープを貼り約2時間後に処置を行なっておりますので、特に小さなお子さまには安心です。